森川美穂って知ってますか。知ってますよね。
What's
MMML?
森川美穂って知ってますか。知ってますよね。
What's
MMML?
森川美穂って知ってますか。知ってますよね。
「あぁ、あの歌の上手い」とか、「キックベースやってた」とか、「土曜の朝の番組に出てた(うーんマニアック)」とかいろんなことを思う人がいるかとおもうのですが、私のとっての現在の森川美穂は、「私の音楽欲求を充足してくれるアーティストの一人」といったところです。ただ、その何人かいるアーティスト中でいちばん長くつきあい、また私がアルバムを全て持っている数少ない人であることが、特別な感情を起こさせております。
彼女との出会いはデビュー曲「教室」からでした。ラジオから流れる曲自体は楽曲としては好きではなかったのですが、その歌声を聞いて、歌っている歌手に興味を持ちました。
それから普通の日々が続いたのですが、「東海ラジオ」を聴いていた者として、「森川美穂の青春放送局」と言う番組の評判に目がいくことがありました。当時私は福島におり、東海ラジオ1332に対しNHK福島第一1323ということで、NHK放送終了後しか東海ラジオを聴くことができず、当時は実際に聴くことはできませんでしたが、気にはしていました。
1986年に、ミノルタカメラのCMで「姫様ズームイン」という曲が使われていました。実に意味深な曲ですが、この曲により「森川美穂」の印象が強くなります。
そして受験期、最初の受験の前日、名古屋のホテルで東海ラジオ「森川美穂の青春放送局」を聴くことになります。ちょうどシングル「おんなになあれ」の発売を控えている時期で、その話が多かったのですが、評判通りの番組の激しい内容に、嬉しくなってしまいました。
その年は受験に失敗し、浪人することになるのですが、浪人中のバックミュージックは「森川美穂」「石川優子」「SHAKATAK」でした。その頃の森川も印象に深いです。
当時、「おんなになあれ」というアルバムが発売されたときで、私は3日に1日は、ウォークマンでそのアルバムを聴きながら福島から仙台まで通学していました。今でもこのアルバムの曲を聴くと、浪人中、それも春から夏にかけてのことが思い出されます。
その年の秋、「Nude
Voice」というアルバムが発売されます。この時、シングルよりアルバムの発売間隔が長いという、逆転現象が起きました。
シングル 「おんなになあれ」5/Mar/1987→「PRIDE」1/Oct/1987
アルバム 「おんなになあれ」21/May/1987→「Nude Voice」11/Nov/1987
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、この「Nude Voice」私は気に入りました。特に4曲目から6曲目の「月曜日の痛み」「やさしくなって…」「Good Luck」を続けて聴くのが私の好みです。理由は「何かストーリー性を感じるから」です(うーん、実に独断)。
私的な感想から言うと、「おんなになあれ」と「Nude Voice」の間には、大きな「変化」があるように思えます。
そして大学に入学し名古屋に行った私、CDを買う余裕もなく、「1/2 Contrast」を買ったのはもう秋、その時CD屋のオヤジが、次のアルバム「Ow-witch」が出ることを知らせてくれました。本当にこの「音楽堂今池店」にはお世話になりました。すぐさま予約、そして森川を聴きまくる生活に入ります。
その後、1年以上もオリジナルアルバムが出ないという時期が続きました。その間、私もいろいろな歌手に手を出しましたが、やはり森川美穂のアルバムに対する欲求は高まるばかりでした。
シングルとしては、「チャンス」が出たりしていたのですが、やはりアルバム好きの私としては、「早くアルバム出てくれ！！という感じでした。そして、「不思議の海のナディア」の主題歌「ブルーウォーター」が、移籍した東芝EMIから発売になりました。C/Wの「Yes, I will···」も合わせ、実に納得のいくというか、満足できるというか、「うーん、森川！」というか、本当嬉しい1枚でした。そしてアルバム「Vocalization」。半数は森川作詞。VAP時代とは何か感じが変わった気がしました。まぁ、それまでもそうだったと、私が勝手に考えているのですが、「常に変わり続けていく」森川美穂というヴォーカリストが、一段と好きになりました。
大学4年になる春、合宿制自動車学校で普通免許＋二輪免許を取りに行ったときのBack Musicは「POP THE TOP」。「Lovin' You」は、今でもお気に入りの1曲です。
そして就職。ここでMost
Favoriteの歌手が森川というF氏と出会った。これが
MMMLって何でしょう。Miho Morikawa Mailing Listの略です。同じ趣味を持つ人間がメールを使って情報や意見を交換する場といったところです。現在MMMLは私にとって最大の「森川美穂」に関する情報源となっております。MMMLの具体的な内容につきましてはこちらを御覧下さい。また、森川美穂に関する情報については、ファンの作成した四方さんのページを御覧下さい。
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